No.3384 (2018年11月19日)

    2018年3月期有報の訂正報告は133社・142件

    2018年3月期の上場2,420社のうち,10月末までに同年3月期に係る有価証券...

    基準諮問会議 「見積りの不確実性の発生要因」等の開示を新規テーマに

    財務会計基準機構(FASF)は11月12日,第34回基準諮問会議を開催した。前回...

    日本ペイントHDがIFRS任意適用

    日本ペイントホールディングスは11月14日,国際会計基準(IFRS)を任意適用す...

    本誌調査 2018年3月期有報の訂正報告書は133社・142件

    定款等の書類添付漏れは38件

    FASF基準諮問会議 「見積りの不確実性の発生要因」等の開示をASBJに提言へ

    新規提案はGCに関する判断基準の作成

    厚労省 社会福祉法人の会計監査に関する調査実施

    2019年4月からの会計監査人設置基準の引下げは延期に

    トピックスプラス ここが変わる!収益認識の会計・税務 第7回 ポイント制度 (1)ポイント制度の仕組み

    ポイント制度は,顧客囲い込みや販売促進のツールとして広まっている。制度の始まりに...

    週間「適時開示」ニュース(11/6~11/12)

    東邦金属(東二,EY新日本)は11月9日,特別調査委員会による調査報告書の受領を...

    ミニファイル 継続企業の前提と改訂監査基準

    企業は将来にわたり事業活動を継続するものと仮定されており,これを「継続企業の前提...

    ミニファイル 継続監査期間の記載

    英米を始めとする諸外国では,監査報告書に監査人の継続監査期間を記載することが求め...

    収益認識基準に対応した法人税基本通達のポイント 第3回 収益計上額に関する新たな取扱い

    法人税基本通達の「資産の販売等に係る収益計上に関する通則」には,収益の計上単位に...

    図解と事例で学ぶ!収益認識基準 第7回:いくら売上になる?(3)

    1.収益認識と5つのステップの復習...

    Q&Aコーナー 気になる論点(227) 金融商品会計基準の検討(2)

    ‐公正価値オプションと公正価値ヘッジ‐

    IFRS第17号『保険契約』の適用に向けて 第3回 2018年9月開催TRGの解説

    2017年5月,国際会計基準審議会(IASB)はIFRS第17号「保険契約」(以...

    金融商品会計基準の改正について(下)金融機関の適用上の課題・IFRS第9号「予想信用損失」

    本稿では,金融商品に関する会計基準の改正についての意見の募集(以下,「本意見募集...

    ハーフタイム 経済実態重視と現場主義による管理会計の再構築

    「顧客との契約から生じる収益」IFRS15を適用するには,契約の識別から履行義務...

    書評 越智 信仁 著 『社会的共通資本の外部性制御と情報開示―統合報告・認証・監査のインセンティブ分析』

    (日本評論社刊/本体3,700円+税)