国際会計研究学会第36回研究大会が下記のとおり法政大学市ヶ谷キャンパスにて開催されます。統一論題は，「わが国におけるIFRS の適用をめぐる研究の棚卸しと展望」です。

よろしくご検討の上，ご参加くださいますようお願いいたします。

プログラム

会場：法政大学　市ヶ谷キャンパス　外濠校舎

○　2019年8月31日（土）

■韓国セッション　11:00～12:00

■会員総会　13:00～14:00

■特別講演　14:15～15:15
　　　金融庁　企画市場局企業開示課担当官「国際会計基準及び開示制度の動向」

■研究グループ報告　15:35～17:45

　(1) 主査: 吉岡正道（東京理科大学）「いま，フランス会計を研究する意義－国外での　協調性と国内での秩序性との均衡－」（中間報告）

　(2) 主査: 中野貴之（法政大学）「IFRS の強制適用に関する国際比較研究」（最終報告）

■懇親会　18:00～20:00

○　2019年9月1日（日）

■自由論題報告　9:50～12:00

■統一論題報告13:00～15:20

　座長　米山正樹（東京大学）

　(1) 草野真樹（京都大学）「IFRS 適用をめぐる実証研究の棚卸しと展望」

　(2) 宮宇地俊岳（追手門学院大学）「のれんの会計処理をめぐる実証研究の棚卸しと展望」

　(3) 角ヶ谷典幸（名古屋大学）「『会計上の判断』に関する研究―先行研究の整理と今後の研究課題―」

　(4) 米山正樹「会計制度におけるIFRS 受容のあり方に関する研究の棚卸しと展望」

■統一論題討論15:40～16:40

　座長: 米山正樹，パネリスト: 草野真樹，宮宇地俊岳，角ヶ谷典幸

　コメンテーター: 金鐘勲（一橋大学），潮崎智美（九州大学）

●日本公認会計士協会にCPE 単位認定を申請中です。

※参加申込，プログラム等の詳細は，大会ホームページ（ https://www.jaias36.tokyo ）をご参照下さい。