ASBJ 収益の分解情報と残存履行義務の注記の検討

アングル
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企業会計基準委員会(ASBJ)は2月19日,第105回収益認識専門委員会を開催した。コメント対応として,①年次や四半期での対応を含む収益の分解情報の取扱いと,②残存履行義務の注記の考え方,さらにこれらを考える上で「注記についての基本的な方針」を再確認した。企業側からはコスト・ベネフィットに照らした必要性などが問われた項目でもあり,審議でも確認の声が複数あがった( 2頁 )。