週間「適時開示」ニュース(9/27~10/3)
( 23頁)
インフロニア・ホールディングスとレカムがIFRS任意適用(10月1日など)
インフロニア・ホールディングス(東一,EY新日本)は10月1日,国際会計基準(IFRS)を任意適用することを公表した。2024年3月期末の決算短信から適用する。同社は,共同株式移転の方式により,前田建設工業,前田道路および前田製作所の完全親会社として10月1日に設立され,同日付けで東証一部に上場している。
このほか,レカム(JQ,新宿)も9月27日にIFRSの任意適用を公表した。2021年9月期有価証券報告書から適用する予定だ。
第一カッター興業が有報の提出期限を延長(9月30日)
第一カッター興業(東一,太陽)は9月30日,2021年6月期有価証券報告書の提出期限の延長を公表した。連結子会社において,一部の役職員等が本来の用途とは異なる経費精算等を行っていた疑義が内部通報により判明していた。このため,本年8月に第三者委員会を設置しているが,現在,調査が完了せず決算数値が確定していない。延長後の提出期限は10月29日。
クスリのアオキホールディングスが四半期報告書の提出期限を延長(10月1日)
クスリのアオキホールディング...
- 経営財務データベースで続きを読む
-
無料 2週間のお試しはこちら
すぐに使えるIDをメールでお送りします