週間「適時開示」ニュース(10/11~10/17)
( 07頁)
4社で会計監査人の異動(10月11日など)
10月17日までに4社が会計監査人の異動を公表した。
福島印刷(名二)は10月11日,EY新日本有限責任監査法人の退任と,かなで監査法人の就任を公表した。継続監査期間が長期(約27年)にわたるほか,事業規模に見合った監査費用等を検討した結果,交代を判断した。
このほか,浜木綿(JQ,あずさ→東海会計社),エヌ・ピー・シー(東マ,EY新日本→東海会計社),ポエック(JQ,EY新日本→太陽)が会計監査人の異動を公表した。
エム・エイチ・グループが一時会計監査人を選任(10月14日)
エム・エイチ・グループ(JQ)は10月14日,監査法人アリアを一時会計監査人に選任したことを公表した。同社では,新年度の監査報酬に関して前任のシンシア監査法人と合意に至らず,シンシアが任期満了で退任していた。
3社が第2四半期報告書の提出期限を延長(10月15日など)
メタリアル(東マ,アヴァンティア)は10月15日,2022年2月期第2四半期報告書の提出期限の延長を公表した。同社では,MT(機械翻訳)事業における開発プロジェクト等の一部について,過年度の「収益認識および期間帰属の...
- 経営財務データベースで続きを読む
-
無料 2週間のお試しはこちら
すぐに使えるIDをメールでお送りします