週間「適時開示」ニュース(6/27~7/3)
( 11頁)
デジタルプラスがIFRSを任意適用(6月30日)
デジタルプラス(東グ、PwC京都)は6月30日、2023年9月期第1四半期から国際財務報告基準 (IFRS)を任意適用する旨を公表した。
アスクルとグローム・ホールディングスで監査人の異動(7月1日など)
アスクル(東プ)は7月1日、有限責任あずさ監査法人の退任と、有限責任監査法人トーマツの就任を公表した。同社のその他の関係会社であるZホールディングス(東プ、トーマツ)と監査人を統一することで、グループ全体の監査の効率化の向上等を目指す。
グローム・ホールディングス(東グ)は6月27日、赤坂有限責任監査法人の退任を公表した。連結子会社において不適正な資金の移転が確認された。同監査人は、監査上必要なリスク評価等を適切に実施するための監査工数や監査コストが増大することにより、適切な監査チームの編成が困難であると判断。任期満了をもって退任する旨を通知した。同社では、後任となる監査人の選任を進めている。
9社が有報の提出期限延長(6月29日など)
6月30日までに9社が、2022年3月期有価証券報告書の提出期限の延長を公表した。
レスターホールディングス(東...
- 経営財務データベースで続きを読む
-
無料 2週間のお試しはこちら
すぐに使えるIDをメールでお送りします