週間「適時開示」ニュース(7/25~7/31)

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極楽湯ホールディングスとケイブで監査人の異動(7月26日など)

極楽湯ホールディングス(東ス)は7月26日、UHY東京監査法人の退任を公表した。同社では、2020年3月期から2022年3月期まで継続企業の前提に関する重要事象等が存在しており、監査工数が想定より超過していた。また、同監査人が公認会計士・監査審査会より処分勧告を受けたことも鑑みて、新たに監査法人アリアを選任する。

オンラインゲームやライブ配信サービスを手掛けるケイブ(東ス)は7月29日、EY新日本有限責任監査法人の退任と、東光監査法人の就任を公表した。監査環境の変化等により、同社の事業規模に応じた監査報酬等の相当性を踏まえて交代する。

ランシステムが決算期を変更(7月28日)

ランシステム(東ス、アスカ)は7月28日、決算期の変更を公表した。事業年度の末日を6月30日から3月31日に変更する。親会社であるAOKIホールディングス(東プ、PwCあらた)と決算期を統一することで、より適切な経営計画の策定と決算業務の効率化を目的とする。9月28日の株主総会に付議する予定。

リケンが決算発表を延期(7月26日)

機械部品メーカーのリケン(東プ...