週間「適時開示」ニュース(12/12~12/18)

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トップカルチャーで監査人の異動(12月16日)

トップカルチャー(東ス)は12月16日、有限責任監査法人トーマツの退任と太陽有限責任監査法人の就任を公表した。監査継続年数が長期にわたっていること(約26年)を踏まえ、事業規模に見合った監査対応や監査報酬の相当性等について、複数の会計監査人を対象に検討を実施。品質管理体制、監査費用等を総合的に勘案し、適任と判断した。

NIPPON EXPRESSホールディングスがIFRS任意適用(12月16日)

NIPPON EXPRESSホールディングス(東プ、トーマツ)は12月16日、国際財務報告基準(IFRS)の任意適用を公表した。2022年12月期の有価証券報告書から、日本基準に替えてIFRSを適用する。グループ内での会計基準統一によるグローバル経営の推進や、財務情報の比較可能性の向上等が狙い。

バリューゴルフが決算発表を延期(12月14日)

バリューゴルフ(東グ、あかり)は12月14日、2023年1月期第3四半期決算発表の延期を公表した。連結子会社の従業員が、取引先預金口座の管理を利用し、実体のない取引をあるように見せかけ、資金を着服していたことが判明(...