週間「適時開示」ニュース(1/30~2/5)

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5社で監査人の異動(1月31日など)

日華化学(東プ)は1月31日、有限責任あずさ監査法人の退任と清稜監査法人の就任を公表した。近年、監査報酬が増加傾向にあることなどを契機に、事業規模に適した監査対応と監査費用の相当性について、複数の監査法人を対象に検討を実施。品質管理体制、監査報酬等を総合的に勘案し、清稜監査法人が適任と判断した。

フジオフードグループ本社(東プ)も2月3日、太陽有限責任監査法人の退任と双研日栄監査法人の就任を公表した。太陽有限責任監査法人から、翌期の会計監査人について新たな受嘱先への交代の提案を受けた。そのため、旧優成監査法人(2018年に太陽有限責任監査法人と合併)からの通算監査継続年数が長期にわたっていること(約23年)を踏まえ、検討を実施。任期満了をもって再任しないことを決定した。

このほか、トゥエンティーフォーセブン(東グ、RSM清和→やまと)、AHCグループ(東グ、EY新日本→史彩)、富士変速機(名メ、あずさ→太陽)が監査人の異動を公表した。

REVOLUTIONが有報の提出期限を延長(1月31日)

不動産仲介や賃貸、分譲に関する事業等を行うREVOLUTION(東...