週間「適時開示」ニュース(4/10~4/16)

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8社で監査人の異動(4月10日など)

エーアイテイー(東プ)は4月13日、ひびき監査法人の退任とSCS国際有限責任監査法人の就任を公表した。公認会計士・監査審査会より金融庁長官に対し、ひびき監査法人に対して行政処分その他の措置を講ずるよう勧告があったことなどを踏まえ、複数の監査法人を比較検討。監査報酬等を総合的に勘案した結果、SCS国際有限責任監査法人を選任した。

また富士精工(名メ)も4月10日、有限責任あずさ監査法人の退任と、かがやき監査法人の就任を公表した。監査継続年数が長期にわたること(約16年)などを総合的に検討。事業規模に適した新たな視点での監査が期待できることから、かがやき監査法人を選任した。

そのほか、ジュンテンドー(東ス、あずさ→晄和)、インターライフホールディングス(東ス、仰星→OAG)、カンセキ(東ス、EY新日本→かなで)、IDOM(東プ、太陽→あかり)、サインポスト(東プ、あずさ→FRIQ)、サンゲツ(東プ、PwCあらた→トーマツ)が異動を公表した。

3社がスタンダード市場への選択申請(4月11日など)

サーバーワークス(東プ、あずさ)は4月14日、スタンダード市場への選...