金融庁・企会審 IFRS任意適用「当面の方針」の取扱いを検討

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金融庁・企業会計審議会は6月2日、第10回会計部会を開催した。IFRS任意適用企業の拡大をめざす「当面の方針」の今後の取扱いなどを議論。委員からは「拡大の姿勢は維持すべき」との意見が目立ち、適用しやすい環境整備を求める声も。のれんの会計処理や、IFRSから日本基準に変更する考え方なども議論した (2頁)