週間「適時開示」ニュース(9/18~9/24)

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3社で監査人の異動(9月20日など)

加熱設備の開発・設計などを行うエコム(名メ)は9月20日、有限責任監査法人トーマツの退任と、かなで監査法人の就任を公表した。同社の事業規模等に適した監査対応と監査費用の相当性を総合的に検討した。

ラクスル(東プ)は9月21日、EY新日本有限責任監査法人の退任を公表した。監査継続期間が長期(約8年)にわたっているため、新たに有限責任監査法人トーマツが就任する。

ランドネット(東ス)も9月21日、監査人の異動を公表した。EY新日本有限責任監査法人が退任し、太陽有限責任監査法人が就任する。同社の事業規模に見合った監査対応と監査報酬の相当性等を検討した。

UUUMが決算期を変更(9月19日)

UUUM(東グ、EY新日本)は9月19日、決算期の変更を公表した。事業年度の末日を、5月31日から9月30日に変更する。親会社のフリークアウト・ホールディングス(東グ、和泉)と決算期を統一することで、事業運営の効率化と経営情報の適時・的確な開示による経営の透明性向上を図る。11月24日開催の臨時株主総会に付議する予定。

クロスフォーと新日本製薬が監査等委員会設置会社へ移行(9月1...