週間「適時開示」ニュース(10/30~11/5)

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2社で監査人の異動(10月30日など)

ARアドバンストテクノロジ(東グ)は10月30日、会計監査人の異動を公表した。EY新日本有限責任監査法人が11月28日開催予定の第14回定時株主総会の終結の時をもって任期満了となるため退任し、新たに太陽有限責任監査法人が就任する。監査報酬が増加傾向にあり、同社の事業規模に照らした監査報酬の水準を他の監査法人と比較検討した結果、品質管理体制、独立性、専門性および監査体制等から、太陽有限責任監査法人が適任であると判断した。

グッドパッチ(東グ)も11月2日、有限責任監査法人トーマツの退任と太陽有限責任監査法人の就任を公表した。監査継続期間が長期にわたることや新たな視点での監査を期待することのほか、監査費用の相当性等を検討した。

6社が「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」公表(10月30日など)

11月2日までに、6社が「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について公表している。当該6社は、サンワテクノス(東プ、井上)、リケンテクノス(東プ、EY新日本)、東邦金属(東ス、和宏事務所)、マクセル(東プ、EY新日本)、モリ工業(東ス、...