短期リース注記を見直し、少額リースは除外可能

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企業会計基準委員会(ASBJ)は3月5日、第521回本委員会を開催した。改正リース基準案の審議では、短期リース注記に少額リースを含めないことができる例外が提案された。また、グローバル・ミニマム(GM)課税制度の実務対応報告案では、連結損益計算書において、同制度に係る法人税等が重要な場合は、その金額を注記するとした( 2頁 )。