横浜冷凍とアビストが「開示すべき重要な不備」（１月６日）

横浜冷凍（東プ、トーマツ）は１月６日、過年度および2024年９月期の内部統制報告書において、「開示すべき重要な不備」があり、財務報告に係る内部統制は有効ではない旨を記載したと公表した。2024年９月期の決算業務の実施過程において、海外取引先の財務内容および担保の処分見込額等について調査を実施した結果、既に公表済みである2023年９月期決算においても、当該取引先に対する債権に係る貸倒引当金を約64億円に、投資有価証券評価損を約26億円に、債務保証損失引当金の見積額を約45億円に訂正する必要があることが判明し財務諸表を修正した。また、当該取引...