実務指針等3本を公表議決

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企業会計基準委員会(ASBJ)は3月4日開催の第542回本委員会で、「金融商品会計に関する実務指針」「2024年年次改善プロジェクトによる企業会計基準等の改正」および「非化石価値の特定の購入取引における需要家の会計処理に関する当面の取扱い(案)」を公表議決した。期中会計基準の文案審議では、2026年4月1日以後開始事業年度の最初の期中会計期間から適用する方向が示された( 2頁 )。