金融庁 CGコード改訂に向けて議論スタートへ
アクション・プログラム2025で今後の方針を示す
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金融庁は6月30日、「コーポレートガバナンス改革の実質化に向けたアクション・プログラム2025」を公表した。経営資源の最適な配分の実現や有報の総会前開示の促進などを目的として、CGコード改訂に向けて議論を始める。取締役会の機能強化等の議論・共有の場としてコンソーシアムを立ち上げるほか、新たに企業戦略と関連付けた人材戦略などの開示も求める。26年3月期から開示が必要となる可能性もありそうだ。 |
コンソーシアムで議論・事例を共有
スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議(No.3706・3頁)で取りまとめた今後の方向性は図表の通り。新たにCGコード改訂とコンソーシ...
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