金融庁 コンプライ・オア・エクスプレインの一部対象外へ
CGコードの2026年改訂を視野に検討開始
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| 金融庁は10月21日、第1回コーポレートガバナンス・コードの改訂に関する有識者会議(翁百合座長)を開催した。事務局から47ある補充原則の再整理や複数箇所に記載されている同一のテーマ事項についての統合、プリンシプルベースとコンプライ・オア・エクスプレインの趣旨を再周知する「序文」の新設などの提案があった。2026年6月末までに結論を出し、2026年中のCGコード改訂を視野に入れる。 |
CGコードの適用開始から10年が経過
CGコードとは、上場企業が幅広いステークホルダーと適切に協働しつつ、実効的な経営戦略のもと中長期的な収益力の改善を図るための行動原則のこと。5つの基本原則とその考え方、31の原則と4...
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