年頭所感《一般社団法人 日本経済団体連合会 経済基盤本部長 魚住 康博》
一般社団法人 日本経済団体連合会 経済基盤本部長 魚住 康博
年頭にあたり、「週刊経営財務」読者の皆様方に、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は国内外ともに大きな変化の生じた年となりました。国内では、コメ価格の高騰や記録的な猛暑などの問題が深刻化する一方で、大阪・関西万博の開催、女性初となる高市新政権の発足など、歴史的な出来事が多くありました。海外では、第二次トランプ政権の誕生にはじまり、米中対立やウクライナ問題などにより、戦後営々と築かれてきた国際秩序が大きく揺らいだ年でした。また、激甚化する自然災害など地球環境問題への対応も待ったなしの状況であり、世界は近年ない程の危機に直面しています。他方で、MLBにおける日本人選手の活躍といった明るいニュースもありました。今年は冬季オリンピックやWBC、サッカー・ワールドカップの開催が予定されており、熱戦に期待が高まります。
経団連では、昨年5月に筒井新会長体制がスタートし、2024年12月に公表した長期ビジョン「Future Design 2040」の実現に向けて、全力で取り組んでまいりました。目指すべき国家像として、「科学技術立国」と「貿易・投資立国」による成長と、公正・公平で持続可能な社会の構築を...
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