IFRS第18号の早期適用、非経常的な損益を除外した指標等を開示

本誌 経営者が定義した業績指標(MPM)の開示例を確認
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2027年1月1日以後に開始する事業年度から原則適用となるIFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」では、純損益計算書の構造化(営業区分、投資区分、財務区分の導入)、経営者が定義した業績指標(MPM)の注記、情報の集約・分解、に関する新たな要求事項が定められている( No.3695・12頁 )。本誌がIFRS第18号の早期適用企業の開示を確認すると、非経常的な損益を除外した「事業利益」をMPMとして注記する事例などが見られた。

MPMの開示の概要

IFRS第18号の新たな要求事項である「経営者が定義した業績指標」(MPM)は、次の条件を満たす収益および費用の小計をいう。なお、①が充足される場合、...