ミニファイル 公認会計士の処分と過去事例
( 46頁)
公認会計士・監査審査会は、オルツの財務諸表監査に虚偽証明があったとして監査法人シドーで監査を行った公認会計士(社員)2名を対象に処分勧告を行った。今後、金融庁において処分内容が決定されるため、その処分に注目が集まっている。
処分内容は大きく「過失」であるか「故意」であるかで変わる。「過失」の場合は、業務停止で会計士が一定期間監査できなくなる。2015年の東芝への監査に伴う新日本有限責任監査法人への処分事案では、7名の会計士に対し"業務停止"がそれぞれ1~6カ月の間で科されていた。
他方で、「故意」の場合は、会計士登録が抹消となり今後監査ができなくなる。過去に「故意」として処分されたことは稀だが、2...
- 経営財務データベースで続きを読む
-
無料体験 お試しはこちら
すぐに使えるIDをメールでお送りします




