工事進行基準が認められないケースを懸念

 企業会計基準委員会(ASBJ)は昨年12月15日、第22回収益認識専門委員会を開催した。同委員会では、収益認識基準作成に向けた検討を行っている。今回は、昨年9月に公表した「収益認識に関する論点の整理」に寄せられたコメントが紹介された。資産・負債の変動に基づく新たな収益認識モデルに切り替えた場合、「工事契約やシステム開発契約など、契約終了時まで収益認識されない可能性がある」など、収益認識のタイミングを懸念する声が多かった。