HOYA IFRS版決算書を公表

 情報通信分野の精密機器をはじめ、メガネやコンタクトなどの製造・販売を手掛けるHOYAは2010年12月21日、国際会計基準(IFRS)に基づく2010年3月期の決算書を公表した。決算書の公表は2010年3月期から始まっているIFRSの任意適用ではなく、同社の自主的な取組みの一環。今後の任意適用時期等は明らかでない。しかし、監査法人の監査証明付き決算書の公表ということもあり、昨年5月の日本電波工業に続く事例として注目されている。同社は2008年4月1日をIFRSへの移行日としてIFRS1号「初度適用」を適用、同年から3年分の日本基準との差異調整表を作成。適用したのは「2010年3月31日現在有効なIFRS」(早期適用基準を除く)だ。