改正退給基準 割引率の設定方法は?

 改正退職給付会計基準の適用にあたり、使用する割引率の設定方法について、9割の会社が「単一の加重平均割引率」を選択したようだ。本誌では、退職給付債務および勤務費用の計算方法の見直しに係る改正規定が適用される27年3月期決算会社の適用状況を確認した。割引率の設定方法に関する記載があった会社(1,003社)のうち913社(91.0%)が「単一の加重平均割引率」を使用。適用の難易度が高いとされた「複数の割引率」は90社(9.0%)であった。