ASBJ 収益認識に関する論点整理を公表

 企業会計基準委員会(ASBJ)は1月20日、「顧客との契約から生じる収益に関する論点の整理」を公表した。論点整理は、IASB(国際会計基準審議会)とFASB(米国財務会計基準審議会)が昨年6月に公表した公開草案「顧客との契約から生じる収益」(以下ED)を基に、今後策定される日本基準の方向性を示したもの。基本的に、「財又はサービスの支配が顧客に移転した時に収益認識する」EDの提案を支持しており、日本基準においても同様の取扱いを定める方向となりそうだ。ただし、「連続的な支配の移転」と判断するための指標など一部の項目については懸念を示しており、引き続き検討を行う方針。