ICOの会計処理で先行事例

ファイナンス事業などを手掛けるメタップス(東証マザーズ上場)が1月15日、同社子会社でのICO(Initial Coin Offering)の会計処理方針を公表した。同社は国際会計基準(IFRS)を任意適用している。公表したICOの会計処理方針は、「受領した対価は将来的に収益として認識する」、「四半期末時点では時価評価しない」などとするもので、他社に先行する事例となった。ただ、PwCあらた監査法人との協議は継続中で、四半期報告書の提出を1カ月延長している(No.3343・19頁に関連記事)。

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