金融庁・金融審 財務情報と非財務情報の記載充実に向け議論

金融庁は1月22日、金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」の第2回会合を開催した。昨年11月の金融審議会総会での諮問を受けて設置され、「企業情報の開示・提供のあり方」に関する課題について検討している。今回は「財務情報」および「記述情報(非財務情報)」の充実について議論した。現状、日本企業の有価証券報告書における非財務情報の開示は、米国や英国のそれに比べると定型文的かつ項目ごとの関連性にも乏しいとの指摘がある。投資家側からは、企業固有のリスク情報等を自社のビジネスに関連付けた分析や、経営者自身の言葉による説明を求める声があがっている。