2017/02/27 11:55
国際会計基準(IFRS)を任意適用(または適用を表明)した上場会社は2月22日時点で135社を数える。今年入ってからも7社が新たに任意適用を明らかにするなど、徐々にではあるが適用会社数が増えている。
一方で、適用会社の顔ぶれを見ると、親子上場会社が適用しているケースも少なくない。また、別の視点から見ると、未適用の子会社(有報提出会社)を抱える会社も複数あり、これらの会社は"任意適用予備軍"とも見てとれる。本号では、任意適用の拡がりを確認するために関係会社の状況を整理した。
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No.3299
8~11頁に「詳細記事」掲載