ASBJ 所有権移転ファイナンス・リースの会計処理、現行規定を維持する案も

企業会計基準委員会(ASBJ)は2月21日、第92回リース会計専門委員会を開催した。同専門委員会では、IFRS第16号等の考え方を採り入れてリース会計基準を改正し、すべてのリースについて資産および負債を認識する方向で検討を進めている。今回はリース取引の分類や会計処理等について議論が行われ、「借手のリース取引の分類を行わず、オペレーティング・リースについても資産および負債を認識する」が、「所有権移転ファイナンス・リース取引の処理は現行を維持する」等の事務局案が提示された。

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