23年 MBOによる上場廃止は21社

 上場会社の減少が止まらない。2月時点での上場会社数は3,600社を割り込み、ピークの2007年(約3,900社)から300社以上減少した。その要因として近年注目されているのがMBOによる上場廃止だ。特に昨年は21社(本誌調べ、公表日ベース)が実施、過去最高を記録した。なぜ企業は自主的に非公開化の道を選ぶのか。背景には、「上場維持コスト」の増大と、上場のメリットが薄れてきていることなどがあるようだ。