IFRS、「任意適用を継続すべき」との声も

 金融庁は2月29日、企業会計審議会総会と企画調整部会の合同会議を開催した。同会議では、昨年夏からIFRSの適用について審議を継続している。今回の審議では、㈳日本経済団体連合会から、「IFRSに関する調査結果の概要」の報告が行われた。企業や業界団体からは、「IFRSの適用範囲を連結財務諸表に絞るべき」、「任意適用を継続すべき」との意見も多かったという。「原則主義のもたらす影響」についても議論が行われ、「IFRSの範囲内で国内独自のガイドラインを作る必要がある」、「企業間の比較可能性が低下するのでは」等の意見が出された。次回開催は3月29日の予定。