不正リスク対応基準 修正案を議論

 金融庁は2月28日、企業会計審議会第33回監査部会を開催、昨年末に示した不正リスク対応基準(公開草案)の修正案を公表した。同案は、公開草案公表以後、事務局に寄せられたコメントを基に修正を加えたもの。文言修正や、同基準の適用範囲、中間監査・四半期レビューとの関係が明確化されたほか、「抜き打ち監査」という言葉もそのまま残された。これら修正が加えられた項目については委員から賛否が出ており、次回審議では、事務局が委員らの意見を受けて再度修正を施した案を提示する予定だ。