衆院財務金融委 与野党出席して税制改正法案を審議~平成23年度改正 衆院審議が残る中でつなぎ法案の検討も浮上

 「所得税法等の一部を改正する法律案」に対する審議が衆議院の財務金融委員会で始まった。8日開かれた第6回の同委員会では、はじめて自民党や公明党などの野党も出席したところで、公債特例法案とともに議案とされ質疑が行われた。

 例年どおりに進行すると、税制改正法案は3月の初めには衆議院で可決され参議院に送られるが、衆議院での審議はまだ十数時間以上残されている。

 8日の財務金融委員会はわずか2時間足らずであったことから、あと何回委員会が開かれて質疑が終局するか不透明な状況だ。平成20年度税制改正のときのように、つなぎ法案が検討されることになるとみられる(平成20年のつなぎ法案の経緯は42頁参照)。