ASBJ 収益認識ED後のIASBの動きを確認

 企業会計基準委員会(ASBJ)は3月2日、第32回「収益認識専門委員会」を開催した。テーマは、IASB及びFASB(両審議会)の収益認識ED公表後の動向について。「履行義務の充足」(財やサービスの移転の決定)など動きのあった項目の確認が行われた。EDでは、財やサービスが「連続的に移転」する場合いわゆる“進行基準”で、「一時点で移転」する場合には完了時に収益認識する。しかし、特に「連続的な移転」については、移転を判断するためのガイダンスや指標が不十分などのコメントも寄せられていた。このため、両親議会では、「連続的に移転するかどうかを判断するための要件」を設定することを暫定合意している。ASBJでは、これらED公表後の動向を踏まえ、両審議会に意見発信していく予定だ。