2018/04/09 15:14
4月6日、東京都千代田区の日本大学経済学部7号館講堂にて、インドネシア国税総局のジョン・フッタゴール国際局長による特別講演が開催されました(日本大学/日本・インドネシア税務交流会主催、国際税務研究会後援)。
当日は、BEPSをはじめとしたインドネシアを取り巻く最近の国際課税を巡る状況につき、主要な論点ごとにレクチャーが行われました。
また、司会進行の伏見俊行・日本大学教授の質問に答えるかたちで①ユニラテラル・バイラテラルのAPAには前向きに対応していく、②交換等により取得したCbCRについては権限者のみがアクセスしもっぱらリスク分析のための資料として活用する──旨も明かにされました。
※当日ダイジェストは近く月刊『国際税務』誌上に掲載予定。
提供元:kokusaizeimu.com