公表前に情報閲覧、ウェブ活用に課題

 金融庁は4月5日、全国証券取引所と連名で「法定開示書類及び適時開示事項を自社ウェブサイト等に掲載する場合の留意事項」を公表した。一部の上場企業では、法定開示書類や適時開示事項が公表予定時刻前に会社のウェブサイトを通じて外部から閲覧できる状態だったことが、証券取引等監視委員会の市場監視活動で明らかになった。これを受けて同庁は、上場企業に向けてウェブ活用上のセキュリティ問題等に対する注意を喚起、改善を促した。