アンリツ、SBIホールディングス、2013年3月期からIFRS適用

 2012年3月期の決算発表が本格化するなか、国際会計基準(IFRS)適用の動きが出てきた。4月26日には、電子計測器などを製造・販売するアンリツと金融持株会社であるSBIホールディングスが、2013年3月期決算から連結財務諸表等にIFRSを任意適用すると表明した。例えばアンリツは、「連結売上高の約6割、主力の計測事業の売上高は約7割が日本国外を占め」るなど、グローバルに事業を展開している。「このため、内部の意思決定プロセスの改善等により経営基盤の強化を図るとともに、財務情報の国際的な比較可能性向上による資金調達手段の多様化を目指し、国際会計基準(IFRS)を任意適用」した。4月26日現在の任期適用(予定含む)会社は、日本電波工業、住友商事、HOYA、日本板硝子、JT、DeNAに上記2社を加えると8社を数える。
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