JICPA 気候変動リスクに関する研究報告を公表

日本公認会計士協会(JICPA)は5月10日、経営研究調査会研究報告第64号「気候変動を知る-動き始めた資本市場・情報開示-」を公表した。近年、企業において気候変動に対する認識等の情報開示が求められていることを受け、「公認会計士が気候変動に関する理解を深めることにより、監査業務に係る企業の事業環境の理解につながり、効果的かつ効率的な業務の実現に資する」との観点から公表に至った。ESG投資の動向や、海外の開示事例等について扱っている。

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