無形資産の基準化は当面見送り

 企業会計基準委員会(ASBJ)は5月16日、第264回本委員会を開催し、無形資産に係る会計基準に関する審議を行った。ASBJは昨年1月、社内開発費について、現行の費用処理を維持する方針を固め、その他の論点に関し、基準化を図るか否かを検討してきた。市場関係者からヒアリングを行うなど検討を進めてきたが、このほど、現時点で一定の方向性を打ち出す状況にはないと判断し、継続的な検討課題として扱うこととした。会計基準の策定は当面見送られることとなった。