国際税務研究会、中島隆仁・東京局国際監理官を招いて、国際課税の執行の現状について特別無料セミナーを開催

国際税務研究会は5月30日、東京国税局調査第一部国際監理官の中島隆仁氏を講師に迎え、「国際課税の動向と執行の現状」と題した特別無料セミナーを開催しました。

セミナーでは、まず初めに、国際課税を取り巻く最近の動向として、BEPSプロジェクトや非居住者に係る金融口座情報の自動的情報交換、パナマ文書、英国のEU離脱など世界のトピックスについて話がありました。

また後半では、法人の平成29年3月期が適用初年度となり、平成30年3月に提出期限を迎える「事業概況報告事項」や「国別報告事項」について、改めて、提出義務者や記載内容等についての説明がありました。そのほか、平成29年度税制改正で措置された「外国子会社合算税制の見直し」についても改正のポイントなどについて触れられました。
なお、本セミナー内容は、今後、月刊『国際税務』誌上に掲載予定です。

提供元:kokusaizeimu.com

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