IFRS任意適用の要件緩和へ

 停滞していたIFRS対応議論が少しずつ動きはじめた。5月28日の金融庁企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議では、IFRSへの対応を巡って「任意適用要件の緩和」や「適用方法」、「単体開示の簡素化」の3点について審議した。提示した議題に関する当局の説明は、いずれも企業のIFRS適用を後押しするような内容が先行したかたち。任意適用の緩和や単体開示の簡素化などは、それぞれ実現する見通しだ。