2019/06/10 11:30
2019年5月に刊行された書籍を紹介いたします。
「実務家のための減価償却資産等の留意点」「初めて学ぶ 連結会計の基礎」の2点が刊行されました。
本書では、減価償却資産の取得から使用時の問題、そして最終的な処分に至るまでのストーリーに応じた課税上のテーマを取り上げています。
税務調査で問題になりやすい「取得価額」の決定、「事業供用日」や「資本的支出と修繕費」の判定、「除却」をめぐる税務上の留意点など、基本的な考え方から整理し、多くの事例を用いてわかりやすく解説をしています。
実務で役立つ、参考になるような裁決事例や判例も多数掲載しています。
山下雄次 著
A5判 204頁
1,944円(税込)
詳細・ご購入は税研オンラインストアから
本書は、連結会計を理解する上で最低限押さえておくべき論点について、多数の図表と簡単な設例を交えながらわかりやすく解説しています。
第1章では連結会計の必要性や連結の範囲など基礎知識について、第2章では資本連結や投資と資本の消去など各種論点について解説し、第3章ではそれまでの総まとめとして連結精算書を作成する問題を解くことで、連結会計の基礎知識を理解できるよう構成しています。
第2版では、初版刊行後の会計基準等の改正に対応し、所要の改訂を行っています。
飯塚幸子 著
A5判 212頁
1,944円(税込)
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