2018/07/02 11:50
公認会計士・監査審査会(CPAAOB)は6月22日、2017(平成29)年度版「公認会計士・監査審査会の活動状況」を公表した。監査事務所に対する検査については、2017年度から適用が始まった「監査法人のガバナンス・コード」を踏まえて構築・強化した態勢が、実効的なものとなっているかとの観点を加えたことを報告。また、2016年度から作成を始めた「モニタリングレポート」については、「監査事務所検査結果事例集」から独立させ、利便性向上を図ったとしている。その他、監査監督機関国際フォーラム(IFIAR)常設事務局が東京に開設されたことや、多国間情報交換枠組み(MMOU)の署名が行われたこと等も記載している。
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No.3365
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