JICPA 監査事務所の75%「見積りの監査」で改善勧告

 会計上の見積りの監査について、監査事務所の75%が改善勧告を受けている。日本公認会計協会(JICPA)が6月24日に公表した平成27年品質管理レビュー結果で判明した。具体的には、企業の使用した貸倒実績率や工事進捗度等の基礎データを監査人が十分に検討していない事例が多くみられた。「実証手続の立案及び実施」については63%、「監査証拠」については58%の監査事務所が改善勧告を受けている。