CPAAOB 大手監査法人への検査の実効性向上が課題

 公認会計士・監査審査会(CPAAOB)は6月21日、平成27年度年次報告「公認会計士・監査審査会の活動状況」を公表した。文書は「組織」、「監査事務所に対する審査及び検査等」、「公認会計士試験の実施」「公認会計士等に対する懲戒処分等の調査審議」、「諸外国の関係機関との協力」の5章で構成されており、同審査会の活動状況を説明している。27年度は、不正会計を行った上場大企業の大手監査法人に対する検査において、品質管理態勢に大きな問題が見られたことを受け、その改善に向けた検査の実効性向上を課題としてあげている。