2018/07/26 17:05
米国・内国歳入庁は、このほど国別報告書(CbCR)交換に係る権限ある当局間取決め(competent authority arrangement:CAA)の進捗一覧テーブル(Country-by-Country Reporting Jurisdiction Status Table)を更新したことを明らかにしました(2018年6月24日現在)。
このテーブルには、IRSと各国・地域の権限ある当局との取決めの署名・交渉の現状のステイタスが記載されています。
OECDもCbCR自動交換フレームを提供しており。既報のとおり、6月15日現在、日本を含む70か国が署名していますが、米国はこの枠組みには参加せず、独自のセーフガード基準を設けた二国間取り決めを進めています。
提供元:kokusaizeimu.com