東芝 不適切会計で第三者委員会報告書

 東芝は7月21日、不適切な会計処理に関する第三者委員会の調査報告書の全文を公表した。(1)工事進行基準、(2)映像事業における経費計上、(3)半導体事業における在庫評価、(4)パソコン事業における部品取引等について不適切な会計処理があり、2009年3月期から2015年3月期第3四半期において、税引前損益で▲1,518億円の修正が必要と結論付けている。東芝は、報告書を精査したうえで、過年度決算の訂正手続を行う。2015年3月期有価証券報告書は、8月31日までに提出する予定だ。