日本企業のＩＦＲＳ使用状況に「危機感」
2013/07/29 0:00
- 週刊＿経営財務
ＩＦＲＳ財団アジア・オセアニアオフィスとＩＦＲＳ対応会議広報委員会は７月１９日、東京都千代田区のＩＦＲＳ財団事務所で報道機関向け説明会を開催。新たにＩＦＲＳ財団評議員となった岡田譲治氏、ＩＡＳＢ理事の鶯地隆継氏、元ＩＡＳＢ理事のポール・パクター氏らが出席した。ＩＦＲＳ任意適用要件の緩和も予定されているが、日本での適用社数はまだ２０社程度に過ぎず、鶯地氏は、日本におけるＩＦＲＳ使用の実務経験の積み上げがないことに危機感をあらわにした。
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No.3124
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