資産除去債務 「見積りの変更」が課題に

 「資産除去債務に関する会計基準」の適用2期目以降の実務上の課題は、「見積りの変更」といわれる。対象資産によっては見積期間が数十年にわたるため、除去前に数度の見積りの変更が必要になるケースもあると考えられる。適用2期目に入った3月期決算会社の担当者からは、「どのタイミングで見直していくか判断が難しい」という声も聞かれる。本誌では、適用初年度で見積りの変更が生じた会社の開示事例を紹介する。適用初年度ということもあり、変更事例は少ない。変更内容としては、原状回復義務に関する変更が目立つ。
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