ファイナンス・リース貸手の処理、収益認識基準との整合性を検討

 企業会計基準委員会(ASBJ)は、7月13日開催の第437回委員会で、リースに関する会計基準の開発について検討を行った。今回は、収益認識基準では割賦基準による収益認識基準は認められないことを踏まえ、ファイナンス・リース取引の貸手の処理等を議論している。収益認識会計基準との整合性を考慮し、IFRS第16号が採用する方法(取引の開始時点で売上高と売上原価を認識し、販売益を認識する処理)を議論の出発点とすることが提案された。

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